現金化ユーザー必見！キャリア決済による現金化で高価買取してもらう方法

急な出費はお金が手元にないときに限って重なるものですが、そういうときには不運が続くもので、クレジットの枠を使い切っていたり、現金をすぐに用意できなかったりといったことも起こりがちです。そんなとき、消費者金融にはお金を借りたくない、もしくはそこまでの金額が必要なわけではないという方には、キャリア決済による現金化がオススメです。
大手三社のうちいずれかの携帯端末を契約していれば利用できるキャリア決済は、もしものシーンでとても頼れます。今回はキャリア決済を利用した現金化や、そのリスクの有無、詳しい手順などについてご紹介していきます。加えて、高換金率を狙える業者商品、換金時のポイントなどについても触れていくので、これから現金化を行おうと考えている方や、現金化について知りたい方は必見です。

1キャリア決済について

キャリア決済はau、docomo、Soft bankの大手三社が提供している決済方式で、オンラインで行なった買い物の支払いを携帯料金と合算して支払うことのできるサービスです。支払いの流れはクレジットカードと似ているので、クレジットカードを使えない方や、ショッピング枠を使い切ってしまった方、そもそもクレジットカードを持っていない方など、様々な層から使われています。大手三社の携帯電話かスマートフォンを契約してさえいれば誰でも使えるのですが、意外に存在すら知らなかったというユーザーも多いのではないでしょうか。
三社ともに利用限度額があるのですが、いずれも一部の特別な例外を除いて、10万円が最大利用額となっています。毎月の携帯料金が1万円の方で、キャリア決済で5万円使った方は、次の月の携帯料金引き落とし日に、まとめて6万円が引き落とされることになります。滞りなく利用料を支払えば、再び限度額はリセットされるので、クレジットカード同様、現金がなくとも買い物ができるというわけです。

2それぞれの利用限度額について

最大限度額はどこの会社も10万円までですが、個人毎に利用可能額は異なるので、自分がいくらまでキャリア決済を利用できるのかを確認するようにしましょう。端末の契約内容や支払い遅延の有無、契約期間などによって利用可能額は決定されるので、家族の中でも利用可能額が異なることは普通にあります。

2-1：docomoの場合

docomoのキャリア決済は「ドコモ払い」というのが正式名称で、現在の利用可能額はdアカウントから確認できます。契約期間によって利用可能額は変わりますが、最大の10万円を決済できるようになるためには、最低でも25ヶ月以上契約していることが条件となり、それ以外にも判断基準があるようです。下の表にもある通り、それ以外だと1、3、5万円という区切りになっており、ユーザーは利用可能額の範囲内であれば、利用金額を自分で設定できます。稀に優良顧客で20万円まで決済できるという特例もあるようですが、一般的にはほとんど10万円が限度のようです。

2-2：auの場合

続いてauのキャリア決済「auかんたん決済」についてですが、こちらは契約期間ではなく、契約者の年齢によってある程度の利用可能金額が決定されるようです。二十歳を越えればひとまず限度額が1万円以上となるようですが、更に詳細な審査基準については明かされていません。キャリア決済の利用にはau wallet（クレジットカード/プリペイドカード）かauIDの用意が必要なのも特徴です。
現状の利用可能額はauIDにログインすることで見られます。

2-3：Soft bankの場合

最後にSoft bankの「Soft bankまとめて支払い」ですが、こちらもauと同じように年齢が一つの大きな判断基準となっています。細かい金額設定については異なるようですが、やはり二十歳というのが一つの壁のようです。利用可能額はMy Soft bankから確認可能です。

3キャリア決済による現金化の注意点

三社全てのキャリア決済概要についてご紹介したところで、キャリア決済による現金化の注意点について説明していきます。今後キャリア決済や現金化を行う予定のある方にとっては非常に重要なポイントとなるので、しっかりと押さえておきましょう。現金化に関連する主な注意点は以下の三点です。

• 3-1：携帯の利用を停止される恐れがある
• 3-2：換金率が低く、結構な額を損する
• 3-3：キャリア決済ができないことがある

3-1：携帯の利用を停止される恐れがある

Amazonギフト券やitunesカードを買取してもらい、現金化すること自体は法的に問題ないのですが、換金を目的としたキャリア決済の利用はキャリア側で禁じている利用方法です。これは各社の利用規約にもしっかりと明記されています。
そのため、仮にキャリア決済をして現金化したことがキャリア側にバレてしまった場合には、ペナルティを受ける恐れがあります。
具体的にはキャリア決済の利用停止や、携帯端末の強制解約、ブラックリストへの掲載などが考えられます。支払い遅延を行わない限りは現金化がキャリア側に知られるということはあまりありませんが、こういったリスクが存在することや、キャリア側では禁止している行為であることは把握しておきましょう。

3-2：換金率が低く、結構な額を損する

専門業者を利用する場合、向こうもビジネスで行なっていることなので仕方ないですが、換金率は平均して60%前後なので、現金化を行う度にその差額を損することになります。いくら現金が必要でもこの差額はあまりに大きいので、なるべく換金率を上げるために、優良買取業者を探すようにしましょう。この点についてはオススメ業者を後述します。

3-3：キャリア決済ができないことがある

場合によってはキャリア決済ができないこともあるので、注意しましょう。支払い遅延や限度額までの決済などは言うまでもなく利用できなくなりますが、それ以外にも一部使えない事例があるようです。Soft bankユーザーの間でよく聞く話では、引き落とし方法をクレジットカードに指定していたため、キャリア決済ができなかったというものがあります。
携帯料金をクレジットカード払いにしていると、キャリア決済の引き落としもクレジットの引き落としと同日になってしまうため、クレジット側が利用限度額に達したことで、自動的にキャリア決済の利用も停止されたというわけです。うっかりしてしまいがちな点なので、利用前には必ず携帯料金の支払い方法についても確認しましょう。

4現金化するためのギフト券購入方法

続いて、現金化をするために必要なiTunesカードやamazonギフト券を準備する方法を、大手三社毎にご紹介します。それぞれ微妙に異なるので、自分が契約している携帯キャリアの項目を確認してください。また、一旦ここで紹介する方法では基本的にiTunesカードしか購入できないので、Amazonギフト券の購入方法については別途説明していきます。
業者についても後述しますが、ギフト券を手に入れたら、買取サイトで換金しましょう。専門業者よりも高額で換金できますし、方法も特別難しくはないので、誰でも簡単に行えます。

4-1：docomoでのギフト券購入方法

docomoユーザーの方は、ドコモのオンライショップでiTunesカードを購入します。購入画面まで進むとコードが分かるので、それをチャージしないで控えておき、控えたコードを買取サイトに教え、換金します。500円から1万円、その他5万円まで自由に設定できるバリアブルタイプのコードなどを選べるので、必要な現金の額に応じて購入してください。

4-2：auでのギフト券購入方法

auも公式のオンラインショップからコードを取得します。基本的な流れはドコモオンラインショップで購入するのと同じなので、ブラウザからショップを検索し、ショップの中でiTunesコードを見つけてください。

4-3：Soft bankでのギフト券購入方法

Soft bankもオンラインショップからiTunesコードを購入する流れは同じですが、コードはメールに送られてくるので、いちいち控える必要がない点は他の二社よりも楽かもしれません。ただしメールが埋もれたりすると面倒なので、購入が完了したら、メールはお気に入りマークなどを付けて管理しやすいようにしておきましょう。

5現金化で利用したい優良サイト

無事にコードを手に入れられても、換金までできなければ意味がありません。また、せっかく高額のコードを買っても、換金率が低ければ手に入る現金も減ってしまうので、結果的に大きく損することになるでしょう。だからこそ現金化では業者選びが非常に重要となってくるのですが、選ぶ際にはいくつかポイントとなる項目があります。

• 換金額が分かりやすく記載されているか
• ・振込手数料、事務手数料など、余計な手数料を引かれないか
• ・振込に要する時間が明確か

注意したい内容は他にもありますが、初心者の方は取り敢えず上記の三点に気を付ければ、大きく損をしたり悪徳業者に引っかかったりする心配はありません。加えて、ここからはこれらの条件をクリアしている優良サイトをいくつかご紹介するので、どうしても買取先を決められないという方は、この中かから選べば間違いありません。

オススメサイト1：ギフトグレース

ギフトグレースは数ある現金化業者の中でも信頼できる換金先の一つです。シンプルな構造になっているサイトは情報もはっきりしていて、買取率なども明確です。iTunesカード以外にも沢山のギフトカードの買取に対応している点も特徴です。振込手数料などもかかりませんし、24時間の振込対応もしているので、初めての方でも安心して利用できます。

オススメサイト2：アマプライム

アマプライムも現金化の候補としてはオススメできる優良サイトです。ギフトグレースも結構な種類のギフトカードの買取に対応していましたが、アマプライムも何と16種類のギフト買取に対応しており、とにかく色々なカードの現金化ができます。キャリア決済で購入したギフト以外に、自宅で使わないまま眠っている各種カードがあった場合にも売りに出せるので、複数種類のカードを換金する予定のある人にも使いやすいです。

サオススメサイト3：ベストレートイト

オススメ業者をご紹介するにあたって、ここ最近勢いの増しているベストレートを外すことはできません。可愛らしいキャラクターのイラストが特徴なベストレートですが、高価買取や振込までの速さ、様々なギフト券の買取対応など、痒いところに手が届く優秀な業者です。疑問点などに関してもQ&A方式で分かりやすく回答しているので、初めて利用する方でも安心です。他の業者同様、勿論24時間振込対応の手数料無料です。

オススメサイト4：AirGift

安心して現金化したい方にはAirGiftがぴったりです。ここまでご紹介したようなサービスに対応している上、AirGiftは老舗店舗なので信頼感が他の業者よりも頭一つ飛び抜けています。対面でなく、オンラインで完結してしまう現金化手続きだからこそ、少しでも信頼できる買取先と取引をしたいですよね。そういう理由で業者選びに迷っている方には、AirGiftはピッタリでしょう。

オススメサイト5：買取本舗

最後にご紹介するのは買取本舗です。買取本舗もAirGift同様現金化業界の中では老舗の部類に入り、ファンの多い人気店舗です。リピーターも多く、何度でも安心して利用できるところが人気の理由でしょうか。煩雑な手続きもなく、直感的な操作で買取申し込みができるので、パソコン操作があまり得意でないという人でも簡単に利用できます。

6少しでも高価買取してもらえる秘訣

先程ご紹介した業者で現金化を行う際、通常よりも更に高い換金率で現金化をしてもらう方法があります。それは、iTunesカードではなくAmazonギフト券を換金してもらうという方法です。これは買取業社全般に言えることですが、市場の需要の関係上、iTunesカードよりもAmazonギフト券の方が換金率が高いのです。ところが、通常のキャリア決済では、対応しているオンラインショップにAmazonギフト券が売られていないため、iTunesカードを買うしかありませんでした。

しかしこの問題は、各社が発行しているプリペイドカードを利用すれば、簡単に解決できるのです。大手三社はそれぞれ「au WALLETプリペイド」、「dカードプリペイド」、「ソフトバンクカード」と呼ばれるプリペイドカードを発行しているのですが、これらを利用すれば、クレジットカードのように決済できるようになります。プリペイドを準備できれば後は簡単で、Amazon公式サイトでAmazonギフト券を購入し、プリペイドから決済するだけです。

注意しなければいけないポイントは、プリペイドカードへのチャージを、キャリア決済で行うという部分です。こうすることで、決済自体はプリペイドカードから行われることになっても、決済額の引き落としは携帯料金と合算して処理されるので、結果的にはキャリア決済を用いたのと同じように清算できるのです。
ただしプリペイドカードの発行には十日前後要するため、即日の現金化には対応していません。現状現金化を行う予定がない方でも、万が一のためにプリペイドカードの発行申し込みだけ済ませておくなどして、有事に備えるのが確実でしょう。

終わりに

今回はキャリア決済の概要と現金化の手順、オススメ業者やプリペイドを使った高価買取手段などについてご紹介しました。キャリア決済は大手三社の端末を契約している方であれば、誰でも簡単に利用できます。限度額はそれぞれ異なるので、自分がいくらまで使えるのかを把握して、効率的に利用しましょう。
現金化を検討している方は、今回ご紹介したオススメサイトの中から選んで換金すれば、間違いない取引ができるでしょう。換金率を上げたい方は、プリペイドカードを発行して、Amazonギフト券を換金するというのも忘れないようにしましょう。
ただしキャリア決済や現金化といった手段は、あくまで緊急時に活用するような金策手段です。使った分のお金は返さないと大変なことになりますし、踏み倒したり逃げたりすることは絶対にできません。必ず返せるという確信があるときにだけ利用して、上手にやりくりしてみてください。