iTunesギフトカードがチャージできないときの原因と対策を調査
itunesを利用する際のトラブルとしてtiunesのカードがチャージしたはずなのに使えないという状況が起きることがしばしばあるようです。何故そう言ったことが起きてしまうのか原因と起きた場合の対処法を調査してみました。
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まずチャージがちゃんと行えているかをチェック
まずチャージができているのに分からなくなったなどの場合もありえるのでチャージが出来ているかできていないかを以下の点を確認し、しっかりとチェックしましょう。
1.残高をチェック
①app Storeを起動
②画面上にある人のマークをタップしてメニューを展開
③残高がある場合、ID下部に「クレジット:¥〇〇〇〇」と表示
以上で残高を確認できます。
2.ギフトの有効と無効をチェック
itunesのカードの詐欺などもありますが親や同居人が勝手にカードを使ってしまっていたなどの可能性もあります。 コードを入力した際にチャージされず「このコードは既に使用済みです」と表示されたら使用済みです。
3.目的のApple ID以外のアカウントにチャージしていないか
Apple IDはメールアドレスがあれば複数のアカウントを作成し運用することができます。 複数のアカウントを利用することをAppleは規制などしていないので何個か使い分けるためにアカウントを持っている方もいるかと思います。 そのように複数アカウントを持っている方は意図したアカウント意外にチャージしてしまっていないかを確認しましょう。
4.打ち間違い
チャージが出来ていない最大の理由がコードの打ち間違いです。 itunesのカードをチャージする際、カメラでこーどを読み取るという方法があるのですが、この機能を利用した場合読み取りの間違いが起き、コードがチャージできていないという状況になる事が多いようです。
カードの種類を確認して使えない場合の対処法を試そう
itunesカードには3種類ほどカードに種類があり用途がそれぞれ異なるのでしっかりと確認しましょう。
日本で販売されているのは以下の3種類となります。
・Applestoreギフトカード
・Appstoreカード
・iTunesカード
iTunesカードとApp Storeカードは名称のみが異なり用途は同じです。 ですがApplestoreギフトカードだけは用途が異なっています。 iTunesカードとApp Storeカードはコンテンツなどを購入する為の残高のチャージに知要しますがApplestoreギフトカードはApple製品をApple公式で購入するためのカードとなります。 Applestoreギフトカードは上記の通り用途が異なるためitunesでチャージが行えない為購入間違いをしていないかの確認もしてみましょう。
・日本意外で発行されているitunesカードは国内で利用できないので要注意。
旅行先など海外でitunesカードを手に入れた際に日本で使おうとするというケースは少なくないと思います。 ですが海外で取得したカードは国内で利用できません。 厳密にいうとアイフォンの初期設定時の「国や地域」で設定した国で発行されたギフトしか受け付けないようになっています。
・チャージが出来ていないときの対処法 ①再サインインを行う
①iPhoneの設定を開く
②「iTunes StoreとApp Store」に進み、サインアウトの処理を行い、改めてサインインしなおす
③Applestoreを起動してAppleIDの項目を選択
④サインアウトして再サインイン、「既存のAppleIDを使用」を選択してAppleIDとパスワード入力してOKを選択します。
⑤残高に繁栄がされます。
・チャージが出来ていないときの対処法 ②再起動する
①iPhoneの電源を一度切る
②電源を入れなおす。
③対処法の①を行う
・エラーのメッセージが表示されたときの症状ごとの対処法
エラーメッセージには何種類かあります。 それぞれでどういった意味でどのような対処をすればいいかをご紹介します。
★お支払い情報を確認してください
このメッセージが出た場合は「続ける」という箇所をタップすることによって支払い情報設定に飛びますが、IDを選択しても入金ボタンが表示されるのみとなっています。 この場合「別の支払い方法を追加」を選ぶことにより問題を解決できます。
方法は以下の通りです。
①設定からAppleIDをタップ
②「支払いと連絡先」に進む
③「お支払方法を追加」に進みキャリア決済かクレジットカードを設定
★このコードは既に使用済みです
このメッセージが表示された際は実際にそのコードが使用されているという文面通りの状況となっています。 カードに触れることのできる家族などが使用してしまった可能性や、オークション品などのばあい誤使用品をつかんでしまったなどの可能性がありえますので思い当たる可能性を調べてみましょう。
★アプリからの購入が制限されているため~
「App内課金アイテムの購入は許可されていません。」「決済ができませんでした。もう一度お試しください。」といったような購入に関するメッセージの場合は有料コンテンツを購入できない設定になっている状態です。
以下のように解除が可能となっています。
①設定を開き「スクリーンタイム」に進む
②「コンテンツとプライバシーの制限」に進む
③解除パスコードを入力
④「iTunesおよびApp Storeでの購入」へ進む
⑤「App内課金」をタップ、「許可」を選択。
★入力されたコードは無効です
このメッセージはコードに誤りがあった際のものとなります。 入力ミスの可能性が高いのでコード番号を再確認してみましょう。
★有効なコードを入力してください
このメッセージはそのコード番号は有効になっていないものであるというメッセージです。 コンビニや家電店で販売されているカードタイプのitunesカードはレジを通さなければコードとして有効になりません。 こういった場合は一度購入した店舗へ問い合わせを行ってみましょう。
対処法を試してダメだった時は
前項でご紹介した対策でどうしようもない時はAppleのカスタマーへ問い合わせをしてみましょう。原則的に仮に未使用でも返金には一切応じてもらうことができません。ですが状況次第で別のコードと取り替えてもらえる場合があるようです。どうしようもない状況だった場合は問い合わせを利用しカスタマーサポートに状況を説明してみましょう。
まとめポイント
今回はiTunesギフトが使用できなかった場合の原因と対策をご紹介しました。使いたい時にエラーが出ると困るし焦ってしまうかと思いますし、自身で使わない場合の現金化の時もあらぬ疑いを受けてしまう可能性があるのでこういった原因と対処法をしっかりと把握して置くと便利かと思います。皆さんもこういったトラブルが起きた際は今回の対処法を是非お試しください。