災害に役立つアプリで身を守る
ここ最近、異常気象の影響で地震・台風・ゲリラ豪雨などが頻繁に起きています。そのため、世間では、災害に対する危機管理意識が高まっています。また、新型コロナウィルスなどの感染拡大により、日々、気を付けることが増えました。予想不可能な災害がいつ起きるかわかりません。いざという時に役に立つ便利なアプリを使って災害から逃れる術を学んでみましょう。
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災害のときに必要なもの
災害が起きたら、まずは安全に避難できる場所を事前に確認しておくことです。また、非常用避難袋などの所持品については次の通りです。
1.所持品
食料は避難所でも配布されますが、すぐに配布されないかもしれませんので予め家族の人数分は用意しておきましょう。
①食料・飲料水など
②貴重品
③救急用品
④ヘルメット
⑤懐中電灯
⑥衣類
⑦洗面用具
※首相官邸ホームページ災害に関する所持品について抜粋
2.携帯電話やスマホ
情報収集や連絡ツールとして必要不可欠です。災害時は通信回線が混雑する可能性もあります。何度も通信回線につないでるとスマホのバッテリーが消耗してしまうこともあるかもしれません。予備バッテリーなど電源確保についてまとめてみました。
モバイルバッテリーやその他の充電器
・充電式
かばんに入れても邪魔にならないコンパクトサイズを持つといいです。
・乾電池式
コンビニに売っています。乾電池式は入手可能ですし、災害時にも使い勝手がよく重宝します。
・大容量ポータブル充電器
在宅避難している間に停電の場合にはこのポータブルタイプはスマホのほかにノートパソコンにも対応可能です。
・ソーラータイプや手回し発電など
この2つのタイプだと満タンに充電することができないのであくまでも予備電源として用意しておきましょう
いざという時に役立つアプリについて
災害に関するアプリが何種類かあります。※androidとiPhoneのダウンロードが可能です。
【タッチペン】
一番かんたんな方法としては、タッチペンを使う方法です。手袋をしたままでもなら、かんたんに文字の入力なども操作できます。
【スマホ操作可能なグローブ】
スマホ対応している手袋に特殊加工しています。導電性の繊維を使っているためスマホに反応しますが、すべての指の部分に加工はされておらず、一部の指の部分しか反応しません。確認してから購入しましょう。
【Yahoo!防災速報】
Yahoo!の防災速報は地震やゲリラ豪雨の予報などの災害情報をいち早くキャッチできます。 対象の地域は、利用がいる現在地と国内合わせて3箇所まで登録できます。
【特務機関NERV】
地震や津波、洪水、土砂被害など利用者が登録している情報や現在地を元に迅速で正確な情報を受けられるようになっています。
【東京防災アプリ】
災害が起きたときのお役立ちアプリです。有事に備えた行動の仕方など生活の中で防災に対する知識を学べます。
【防災情報 全国避難所ガイド 】
全国の避難所または帰宅困難者・一時滞在施設・津波避難施設の情報を13万件以上紹介されているとても便利なアプリです。
まとめポイント
災害が起きると「明日は我が身」考え、有事に備えましょう。災害起きると停電になる可能もあり、ATMなど停電でお金も下ろせない状況になるかもしれません。そんな時には予備の現金を持っておくなど、工夫が必要です。また、災害時などには急な出費があるかもしれないので、クレジットカードを日頃から持つようにしたほうが便利です。クレジットカードがなく、一時的にお金が無いとお困り方は、キャリア決済【ドコモケータイ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い】でギフト券の購入をして現金化するのも方法もあります。ネット銀行などいくつかの銀行口座を用意しておくと安心です。