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大手3社「新料金プラン」誕生!格安SIMはキャリア決済できる?

2021年3月から新しい料金体系が発表され、大手3社から格安スマホが誕生しました。 「NTTドコモ」を筆頭にオンライン専用料金プラン「ahamo(アハモ)」に続いて、au「povo(ポヴォ)」ソフトバンク「LINEMO(ラインモ)」といまや、〝追いつけ追い越せ〟と料金プランの携帯値下げが過熱しています。格安SIMの安さの秘密はMVO【Mobile Virtual Network Operator】大手携帯電話会社から通信回線を借りている状況なので「お得」な料金プランを利用者に提供できる仕組みになっています。3社の料金プランや仕組みついてまとめてみました。

 目次

大手3社「新料金プラン」の比較について

キャリアメールやほかのサービスが使えないことがある

キャリアメールは使えない

まとめポイント

 

大手3社「新料金プラン」の比較について

【メリット】

一部抜粋してご紹介します。基本月額料金は「ahame」が2社と比較して若干、安くなっています。月額データ量は3社ともに【20GB】といままでの格安スマホと比較するとデータ容量が断然に多いので、YouTube動画などを視聴するには余裕があり、データ使用量については、使い勝手は良さそうです。どの会社も「契約事務手数料」と「契約解除手数料」が「0円」と手数料がからないのはユーザーにとっては、嬉しいことですね。

【デメリット】

ネット環境が整っているならば、以外とスマホのデータ容量【20GB】は使用頻度によりますが、容量があまってしまう方も中にはいるかもしれません。新しいプランだからといって加入して無駄にならないように考えて加入するのが良さそうです。また、新料金プランは「個人契約」のみとなっており、「法人契約」はできません。

新料金プラン名 基本月額料金 月額データ容量 通話5分以内かけ放題 サービスを提供している会社
ahamo(アハモ) 2,970円(税込み 20GB 5分以内無料 ドコモ
povo(ポヴォ) 2,728円(税込み 20GB 5分以内 550円 au
LINEMO(ラインモ) 2,728円(税込み) 20GB 5分以内 550円 ソフトバンク

 ①申し込み方法  オンライン申し込み受付のみ

 ②毎月締め日  毎月月末/翌月末日支払い

 ③支払い方法  口座振替またはクレジットカード払い

※会社によって支払い方法が異なります。

キャリアメールやほかのサービスが使えないことがある。

・新料金プランでは使えなくなるサービスがあることも知っておきましょう。

 ①キャリアメールが使えない

対策としては、フリーメール【Yahoo!メール】や【Gmail】などを利用するといいかもしれません。

キャリアメールとは次のアドレスのドメインのことです。

・ドコモ  @docomo.co.jp

・au   @ezweb.ne.jp、@au.com 

・ソフトバンク @softbank.ne.jp ,@i.softbank.jp

 ②留守番電話サービス使えない

新料金プランだと留守番電話サービスにも対応していないのです。 通話転送なども不可です。ビジネスでやりとりするには少し、不便になるかもしれないので、工夫が必要になります。ちなみに「povo」だけは電話転送サービスが付与されています。

 ③各種割引サービスが適用されない

通常の携帯電話の料金であれば、「家族割引」や「光回線割引」などの割引サービスがありますが、新料金プランには割引きサービスが付与されていません。

キャリア決済はできる?

・通常プランから、新料金プランに変更すると毎月のコンテンツ料金などが、「ドコモケータイ払い」、「ソフトバンクまとめて支払い」は切り替えたと同時に利用できなくなるようです。「auかんたん決済」の場合は切り替えた後でも継続して利用可能です。

新料金プラン名 キャリア決済サービス サービスを提供している会社
ahamo(アハモ) × ドコモ
LINEMO(ラインモ) × ソフトバンク
povo(ポヴォ) au

まとめポイント

通常プランと比較すると新料金プランは電話料金が安く、いままでの【格安スマホ】に比べて、データ容量豊富です。複雑な料金プランを設定していないのも特徴です。しかし、いままでの通常プランで気軽に「キャリア決済」を使い、商品を購入できていたのが、変更した途端に制限されてしまい、使えなくなってしまうこともあります。キャリア決済できるのは今のところ、「povo」だけのようです。もし、「キャリア決済現金化」でギフトの購入を検討しているならば、詳細なサービス内容の確認は必要かもしれません。