困惑!ドコモケータイ払いが利用できなくなった!原因と理由を解説
キャンリア決済現金化を利用する方にとってなじみ深いドコモケータイ払いですが、そのドコモケータイ払いが急に使えなくなった!ということが起きたことのある方はいらっしゃらないでしょうか。今回は何故突然利用できなくなってしまうかの原因と理由、そしてそれを回避するためにチェックするべきポイントをご説明したいと思います。
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急にドコモケータイ払いが使えなくなった!理由を紹介
利用できなくなった際の原因は大きく2つにわけることができ、ほぼ必ずこのどちらかとなります。
1.限度額超過で利用できない
一番あり得る理由としては携帯決済の利用限度額を超過している可能性です。 ドコモケータイ払いなどをはじめとした携帯料金合算決済はご利用可能額が設定されています。 例として利用可能限度額まであと300円のときに500円の商品購入を行おうとすれば残高が足らず利用することができないというような形です。 利用可能額はドコモの回線契約の状況や年数などを複合的に精査したうえで個々人でまちまちです。 上限内で設定することはできますが上限を引き上げることはできませんので上限以上の利用はできません。
2.携帯料金を滞納、延滞しているため利用停止処置がされている
もう一つの理由は携帯料金を滞納、延滞している可能性です。 ドコモケータイ払いは利用した代金を携帯料金と合算で後払いするサービスです。 すなわち携帯料金を支払えていないということはドコモケータイ払いの支払いも出来ていないということになります。 なお、規約上は「直近の2ケ月で支払いがなかった場合」とされておりこの場合利用が停止されることになります。 ですが規約と違い1カ月の滞納で利用を停止されたなどの話などをよく聞きます。 規約に反していれば異を唱えたい気持ちもわかりますが概ね滞納を起こした時点で利用を止められてしまいます。
・滞納をしてしまった時点で利用できなくなると考えたほうがいい
支払いを滞納した場合、契約の登録住所に振込用紙が郵送されます。 コンビニなどでも支払いができるようになっています。 遅れてから支払った場合でもドコモケータイ払いがすぐ利用できるようにならなかったケースなどもあるようです。 これに関して調べてみると滞納した場合は支払いを終えたということが意味をなさないことが分かりました。 前述した「直近の2ケ月で支払いがなかった場合」という規約がネックとなっています。 これは直近2ケ月連続で滞納を起こしていなければという意味ではなく直近2ケ月両方の支払いを期日までにしっかり行えてるかどうかという意味合いなのです。 ですので一度でも滞納を起こすと滞納分を支払ったのち、滞納などを起こしていない期日内の支払いを2ケ月行えてはじめて再度利用ができるようになります。
ドコモケータイ払いの限度額の確認方法をご紹介
利用を計画的にするには限度額をしっかりと確認するのが大事です。この項ではドコモケータイ払いの利用可能額などの確認の方法をご紹介します。まず契約者が成人かどうかで限度額に差がありますが今回は成人している契約者と仮定してご説明したいと思います。
成人の場合は契約年数で変わってきます。
・1~3か月→1万円/月
・4~24か月→3万円/月
・25か月以降→5万円/月
月の利用を5万以上にしたい場合は2年以上の回線契約が必要になります。 さらに注意点として2年以上の契約になった時点ですぐに上限が引きあがるわけではありません。 何かの申請ができるわけでもないのでドコモの判断基準で引き上げが行われるのを待ちましょう。
限度額の確認方法
1.お客様サポートへログインする
2.mydocomoのメニュー「料金・データ量の確認」にすすむ
3.「決済サービスご利用明細」にすすむ
4.内容を確認
ここまで進めば利用をしている方なら支払いの合計と残高が確認できます。 限度額はこの合計で確認できます。
料金の滞納を防ぐためにしっかり支払方法や締め日を確認
ここからは携帯料金を滞納、延滞をしてしまった場合を確認していきましょう。ドコモの利用料金の支払い方法や期日、延滞から契約の解除措置までをご説明します。
・携帯利用料金の支払い方法
ドコモケータイ払いは携帯料金との合算払いです。 その携帯料金は以下の方法で支払うことができます。
・口座振替による支払い
・インターネットバンキング・モバイルバンキングによる支払い
・クレジットカード払い
・請求書払い
・携帯料金の支払期日は?
ドコモの携帯利用料は月末締めの翌月中旬に請求書到着、請求書送付当月の月末が期日となっています。 クレジットカードを利用して支払っている方は契約クレジットの締め日をと支払い期日を基準に考えましょう。
・支払いの延滞~契約解除まで
契約解除とはすなわち強制解約ということです。 7月の利用料金8月末日支払いと仮定してご説明します。
①期日の8/31に残高不足で未払い発生
②再振替日9/15に引き落としがかからない状態
③18日頃に振込用紙郵送、この段階でも未払い
④20日以降、順次回線停止
⑤10/1~強制解約
回線停止は平均で期日の20日後となっています。 回線が止まると電話およびオンラインで行うすべての機能が止まってしまします。 強制解約は期日から2ケ月ほどで行われてしまいます。強制解約は期日から2ケ月ほどで行われてしまいますので支払いはしっかりと行いましょう。
まとめポイント
今回はドコモケータイ払いの利用停止の理由と確認事項についてご説明させていただきましたがいかがでしたでしょうか。携帯キャリア決済現金化をするにあたりドコモケータイ払いは必須。それが止まってしまうと入用の際のあてもなくなってしまい困ってしまうかと思います。支払いはしっかりと行い現金化のために備えましょう。