スマホを選ぶときにチェックしたいポイントについて

2021年に入ってから、続々と「5G」スマホが発売されています。昨年から始まった5Gの通信エリアの拡大に伴い、徐々に対応できる機種が増えてきています。大手3社【ドコモ・au・ソフトバンク】ともに毎年、春から夏にかけて「新機種」のスマホが発売されています。選ぶ基準は人によってこだわるポイントが違ってくるかもしれませんが、正直、どれを選んでいいのか？迷っている方も多いはずです。今回はスマホを選ぶポイントについてまとめてみました。

スマホのOSを選ぶ

はじめにスマホの機種を選ぶときにはOSが「iPhone」か「android」のどちらかを選択する迷うはずです。ここでは、違いを探っていきます。国内のある調査では、6割がiPhone、4割りがandroidとされています。大きな違いについては次の通りです。

【iPhone】

 ①カメラの性能がandroidと比較よりもハイスペック

 ②下取りをする際に型落ちや旧型でも売却した際にはandroidと比べると高い金額で売れる。

 ③セキュリティが強化されている。

【android】

 ①端末の種類が多いので好みの端末を選択できる。

 ②androidのスマホ本体がiPhoneに比べて安い。

 ③スマホで決済できる選択肢が多い。

両者ともにメリット・デメリットがありますので、ショップやサポートセンターで確認してみましょう。

スマホ機能と性能について

スマホを選びのポイントをチェックしていきます。機能や容量は使い方によって様々ですが、自分の使い方にあったスマホを選びましょう。

 ①ディスプレイのサイズ

画面のサイズについてはスマホを選ぶ際に重要なポイントです。画面が大きいと表示される範囲が広いので、情報量を多くみることができます。現在のスマホの画面の大きさは6インチサイズ前後が標準とされています。小さい画面のスマホの機種であれば、4.7インチ、折りたたみ式が7.6インチのものが出ています。

 ②基本スペックについて

基本スペックとがスマホの【CPU】とは人間に例えると「脳みそ」の部分とされ、処理する速さなどのことを指しており、数字が大きいほど処理能力が高くなります。PCにもCPUが搭載されていますが、仮にスマホにPCと同じものを搭載してしまうと電力を多く使うため、端末本体が熱くなってしまうので向いていません。

 ③メモリ（RAM）

メモリも大事な要素になってきます。一般的なスマホの単位が「GB（ギガバイト）」とされており、数値が大きいほど容量が大きいメモリが搭載されいます。

 ④ストレージ

ストレージとは写真やアプリを多く保存する際の容量のことです。数値が大きくなるほど沢山の写真や動画を保存できます。容量は次の通りです。使い方で選択できますので、動画やプリのゲームを利用する方は容量の大きいものを選ぶとよいでしょう。

 ・32GB

 ・64GB

 ・128GB

 ・256GB

 ⑤カメラの性能について

カメラの性能は新しい機種が出る度に注目されます。写真や動画を残すのなら、スマホの機種によりますが、搭載されているモードは「超広角カメラ」や「望遠カメラ」「ズーム撮影」など状況によって撮影できます。

 ⑥防水・防塵性能

防水・防塵性能があったほうが安心て使えます。スマホも精密機械の一種ですので、水やほこりや塵には弱いのです。もし、水に濡れるようなアクシデントにあったとしても「防水・防塵」の機能がついていれば、守られる可能性があります。最近の機種では、ハンドソープで洗えるスマホも発売されていますので、気になる方は要チェックです。

 ⑦おサイフケータイ

キャッシュレス決済だとスマホを使ったおサイフケータイが主流になりつつあります。キャリア決済【ドコモケータイ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い】なども使う機会が増えているので、ついていれば便利です。

まとめポイント

特にはじめてスマホを購入する方にとってが、専門用語が出てきて分かりづらいことも多いかと思います。経年劣化で「機種変更」する際にもどこを重点として、機種変更するかはユーザーの使い方によります。また、ギフト券の携帯キャリアの「現金化」をする方は、買取り業者に購入履歴の画像を送る際には沢山の画像をスクリーンショットで撮影することも多いため、ストレージの容量が大きいスマホを選択すればよいかもしれません。