スマホの犯罪にあってるかも?注意したほうがいいこと
スマホを操作する際に何気なく「ワンクリック」広告を押してそのまま進んでしまうかもしれません。実例としては某大手通販サイトになりすまし、高額な金額を要求されてしまったた事件もあります。現代では、小学生くらいからスマホを持たせる親が増えているようですが、知識がない未熟なままだと知らない間に犯罪に巻き込まれてしまう場合もあります。取り扱いには十分に気を付けるように教えなければなりません。ここでは、犯罪に合わないための対策についてご紹介させていただきます。
目次 |
その行為、大丈夫?ちょっと待った!
現代では、ネット上でなんでも欲しい情報や知識または、婚活アプリなどのサイトなどで必要な情報はなんでも手にすることができます。しかし、そこには個人情報の漏洩の「落とし穴」があることを忘れないでください。特にソーシャルネットワークである【LINE・インスタ・Facebook】など実名で名前を公表している人も多く、写真の背景から場所やまたは住所などを特定できることもあります。一度、写真など載せてしまうと削除できないこともあるので、載せる際には大切な個人情報はなるべく画像加工などをして工夫してみましょう。
【フィッシング詐欺について】
フィッシング詐欺はいかにも利用者が普段から利用しているサイトや会員になっているサイトを装ってメールを送ってきます。送ってきたメールに個人情報である【パスワードやクレジットカード情報など】を搾取する方法です。見極めるためのポイントをいくつかあげてみました。
①Webサイトの場合
URLをクリックするときマウスの先に表示される「参照先」を確認 正式なWebのサイトでは、通常【HTTPS】通信の表示あることとブラウザに「鍵マーク」がついているか確認してみる。
②メールについて
個人情報や認証番号をやたらと要求してくる。心当たりがないサイトから送られてきたメールにURLが貼り付けしてある。相手の方から期限を勝手に設定してきてメールの内容が威圧的だったり、脅迫的な内容だった。
③画像を読み込めない、表示が崩れている
例にあげると外国語で海外からきているメールでよく分からないメールなどは特に注意する。
スマホ被害に合わないための防止対策について
①不信だと思われるメールが届いたらやたらと開かないようにする
ウイルスを拡散させる手口の誘導は、メールやショートメールが仕組まれています。 添付ファイルはなるべく開かないほうが良いです。
②ネット情報の入力は慎重に行うこと
ネットバンキングで口座情報を入力する際にいつもと違うポップアップ表示が出てきていつもと違う入力をしてくるように誘導してくる。または個人情報を入力するところに重要なポイントはURLの頭に【https】についているのは通信が暗号化されている証拠になりますので【https】の表示がない場合は、警戒するべきです。
③Wi-Fiの接続先は確認をする
街の中にはWi-FiスポットとしてフリーWi-Fiが存在しています。フリーWi-Fiは誰でも気軽に利用できるため、セキュリティーを重視してないところもあります。特にお金に関わるやりとりは慎重な取り扱いが必要です。そこにはサイバー犯罪者が仕組んだニセモノのWi-Fiスポットも存在していることを忘れてはなりません
④セキュリティーソフトやOSを最新の状態を更新しておく
まずは、セキュリティー対策ソフトを導入するのも方法のひとつでしょう。危険なメールを排除するように設定しておけば、安心して利用できます。特に経験が少ない子供に初めてスマホを持たせるには、詐欺サイトは判別がつかないことがあります。自動的排除できるセキュリティーソフトを率先して導入したが得策です。それとスマホのOSは最新状態に常に更新しておけば悪質な有害サイトから守ります。
まとめポイント
このように万全に備えていれば、安心して利用することができます。 最近では、キャッシュレス決済【ドコモケータイ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめ支払い】も増えており、携帯電話会社でもセキュリティーを強化しています。分かりやすく説明すると、オンラインショップでギフトコードをキャリア決済で購入するときにはWi-Fiを切らないと購入できないような仕組みに設定されています。また、ギフト券を現金化をする際にも買取専門店のサイトへ申し込みする場所には、きちんとセキュリティー対策が施されていれば、個人情報において意識が高い業者ということで安心して利用できそうです。