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【スマホの知恵袋】使ってないサブスクありませんか?必要のないサービスは終了しよう

ここ数年で急速に広まったサブスクリプションサービス。毎月月額利用料を払うことにより利用するという形態のサブスクですが、サービスは多岐にわたります。音楽の聴き放題、映画やアニメの見放題、物のレンタルや飲食店の食べ放題などさまざまなサブスクがあります。今回はそんなサブスクをうまく利用するための基準をご紹介したいと思います。

 目次

自分が利用しているサブスクをチェック

やめていいサブスクを判断するには?

こんな使い方もあり!サブスクのスポット利用

まとめポイント

 

自分が利用しているサブスクをチェック

便利さや目新しさにいろいろなサブスクを登録してしまっていていまいち管理ができず月々に無駄に支払いだけしてしまい利用できていないサービスの契約をしてしまっているというような方は少なくないのではないでしょうか。そんな状況のときはまずしっかりと自分が契約しているものを確認するところからはじめるのはいかがでしょうか?確認するにあたって良い方法が明細のチェックです。明細にはサービス名や会社名などと共に利用金額ももちろん載っているのでもしあまり利用していないサービスがあれば利用していないのにこれだけの金額をつきに支払っている…というもったいない意識も持てると思います。ですのでクレジットカードやキャリア決済、電子決済やitunes,Googleplayなど自分が使っている決済サービスの明細を一度しっかりとチェックしてみましょう。

やめていいサブスクを判断するには?

自分が登録しているサービスを再確認できたら次は要らないサービスの整理を行いましょう。とはいえ、すべて藪から棒に解約していけばいいというわけにはいかないと思います。しっかりと必要不必要を見極めて必要なものだけを残すのが大切です。解約するべきかどうかを決めかねてしまう方に向けてこの項では判断基準としての例をご紹介したいと思います。

1.そのサービスが自分にとって支出に見合っているかどうか

解約するかどうかにあたり「料金とサービスが見合っているか」はとても重要なポイントとなります。そのサービスが自分にとって楽しい時間や有用な効果を得られているか、支出は自分が感じている効果より大きくないかどうかを分析してみましょう。 たとえば漫画アプリのようなサービスであればとても好きな「読める漫画」が2.3個あるけど他に「読みたい漫画」がなければその読める漫画だけ電子書籍として別途購入したほうが割安だから解約しようというように整理してサービスを見ていってみましょう。

2.放題系サービスは元が取れているかどうかを考える

サブスクに多いのが月額で見放題、聞き放題などの放題系サービスです。 これらは純粋に元が取れているかどうかを計算するのがいいでしょう。 例で言えば動画サービスに月1000円を支払っているとして、レンタルなら映画一本200円と仮定した場合、月に五本以上視聴していれば「元が取れた」と判断できます。 利用頻度が単純な計算を下回った場合個別での利用のほうが得なので解約をするという基準を設けるのは整理するに当たっていいかと思います。

3.実際に必要としているかどうかを考える

ついつい目新しさに契約したもののそこまで使っていない、なくても困らないというサービスも契約している中にはないでしょうか? たとえば月額利用で何かを飲食物などが届くサービスなどでついあまらせがちになってしまっているものなどないでしょうか? ついついで登録してしまったサービスは持て余しがちになることが多いと思うのでこういった整理を行うタイミングですっぱりと断舎離してみましょう。

こんな使い方もあり!サブスクのスポット利用

サブスクは月額利用という形態から継続で使うものというイメージを持ってしまいますが短期間でのスポット利用という使い方も実はとてもいいです。動画配信のサービスであればお子さんのいる家庭なら長期休みでお子さんがお家によくいる間だけ契約、期間限定で自分が見たいものが配信されたらその間だけ契約、などの使い方をすれば毎月不必要に支払いをせずにすみます。こういった使い方をするときは締め日を過ぎると次の月の分の利用料も払うことになってしまうので末日(締め日)には解約と意識するといいでしょう。

まとめポイント

いまや様々なサービスが生まれているサブスクリプション。だからこそ今回ご紹介したよな整理が大切になってきます。一つ一つはそこまで大きくない金額であればあるほど惰性で利用してしまいがちになってしまうかと思います。しっかりと整理して必要なものだけを吟味してみるのはいかがでしょうか。