iPhoneのバッテリーの減りが早いときの対処法
スマホを長時間操作しているとバッテリーの容量の消費が気になるところです。特に外出時に肝心なところで、バッテリーが切れてしまったというのは、誰でも一度は経験があることでしょう。何度かバッテリーついては取り上げていますが、今回は「iPhone」のバッテリーを題材にしてご紹介していきます。
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バッテリーを消費させてしまう原因について
【CASE1】バッテリー自体に問題がある場合
スマホのバッテリーの異常に減りが早いときに考えれられるのが、バッテリーの経年劣化によるものです。使用してから、約2年経過したあたりから減りが早くなるケースみられます。また、高温や低温などの環境におかれているとバッテリーの減りが早くなります。
【CASE2】アプリのバックグラウンド
スマホを「スリープ状態」にして操作していないときでもデータ通信・位置情報取得で裏側では、いろいろと処理がされています。そういった見えないところでも処理が行われているそのおかげで、滞りなくメールやSNSまたは、最新ニュース・天気予報など現在地で受け取ることができています。便利ですが、データ通信量やバッテリーの消費をしてしまっていることもあるのです。
【CASE3】プッシュ通知が原因
プッシュ通知とはアプリやメールに最新情報が届いた際に通知する機能です。意外とiPhoneのバッテリーを容量を要します。
【CASE4】地図アプリサービス
地図アプリサービスを利用すると位置情報サービス(GPS)を「ON」にすることがあります。長時間の使用だとiPhoneのバッテリーは発熱するため消耗してしまいます。
【CASE5】インターネットやBluetoothへの接続が原因
4G・5Gまたは、Wi-Fiへインターネット接続やまたはBluetoothなどの周辺機器(イヤホンなど)へ接続していると消耗してしまい、また使わないときは「OFF」にするなど工夫しましょう。
【CASE6】動画・音楽再生
「YouTube」のような動画や「Apple music」音楽再生などいまは場所を関係なく、通信状態がつながる環境さえ整えばみれるようになっています。しかし、長時間の使用は消耗する原因につながりますので要注意が必要です。
【CASE7】IOSのアップデートが原因
iPhoneは定期的にバグや修正または機能拡張のためにアップデートを行いますが、その後に「バッテリーの持ちが悪くなった」というユーザーは多いようです。特にiPhoneの古い機種を使っていると仕様変更になるときがあり、バッテリーの持ちが悪くなるようです。
【CASE8】ウイルス感染
iPhoneのセキュリティに関してはかなり優秀ですが、稀になんらかの原因でウィルスにか感染してしまうことがあり、iPhoneの乗っ取りされることがあります。これは、自己防衛にはなってしまいますが、「app store」以外のアプリをむやみやたらダウンロードしないことです。
バッテリーを長持ちさせるポイントとコツについて
これまで原因となるケースについてをあげてきました。総合的に次のようなポイントがあげられます。
1.余分なWi-Fiや通信機器は使わないときは切断する。
2.バッテリーに過度な負担がかかるような作業を長時間行わないようにする。
3.バッテリー自体の経年劣化があることも知っておく。
4.予備のバッテリーを備えておく。
5.休ませる。
まとめポイント
スマホ自体のバッテリーには、先に述べたように寿命があり、年数ともに経年劣化するものです。困ったら、放置せずに各キャリアのコールセンターや店舗へ相談されたほうがよいでしょう。もし、キャリア決済【ドコモケータイ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い】でギフト券の現金化をやろうと買取業者とやり取りしている最中にバッテリーが切れたら、やり取りに困ってしまい受け取れる予定の現金が遅れてしまう可能性があります。余分な負荷をiPhoneにかけないようにしましょう。