キャリア決済の現金化できる?できない?
あと何日かで給料日を目の前にして、お金が手元にないのは正直キツイことですよね。 誰かに救いの手を差し伸べてほしいと思ってもそんな都合いいことがないのが現状です。 昔は、クレジットカードのショッピング枠を利用して商品を購入後にそれを買取り業者に売って、現金化するのが主流でした。近年では、キャッシュレス化が進んでおり、当たり前の時代になってきました。それに伴い、携帯料金合算払いで商品を「かんたん」に購入できるようになりました。クレジットカードのような審査もなく、毎月の支払いさえ滞ることがなければ、利用することが可能です。キャリア決済で購入したデジタルギフトコード(商品)を買取業者へ売って現金化する方法です。一概にキャリア決済で購入できる商品が携帯会社またはギフトコードの種類によっても購入可能かはそれぞれ違います。すべてのキャリアがデジタルコードを購入できるとは限りませんので確認していきましょう。
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大手キャリアと格安キャリアの違い
最近では、携帯料金の見直しが行われて格安スマホの参入により、多くの人が安い料金で携帯電話を利用できるようになりました。しかし、大手キャリアと比較するとキャリア決済ができる商品や購入場所によって限定されるものがあり、「現金化」できない場合があります。
・キャリア決済サービスが幅広く利用できるところ
携帯電話合算払いができるところは主に大手3キャリアです。
①ドコモ
②au
③ソフトバンク
・キャリア決済の利用制限があるところ
①楽天モバイル
②UQモバイル
③LINEモバイル
※他多数あり
キャリア決済できない場合
ギフトコードの種類については直接キャリア決済できないものがあります。アマゾンギフトコードについては直接キャリア決済で購入できません。なぜかというと、クレジットカード機能がついていないカードでない購入できないからです。もし、大手キャリアが発行しているプリペイドカードを持っていれば、キャリア決済枠からカードへチャージしてアマゾンギフトコードが購入することができます。また、携帯キャリア決済できる金額は利用状況によって違います。限度額を超えてしまったりすると、商品すら、購入できませんので必ず確認するようにしましょう。
キャリア決済現金化は規約違反になるので注意!
ほとんどの携帯会社がキャリア決済で購入したギフトコードを転売したりすることを利用規約上で禁止しています。もし、みつかってしまった場合には利用限度額を制限されることもあるかもしれませんので、取り扱いには十分に注意して利用してください。
フリマでオークションで購入したものを現金化
いまや、フリマやオークションサイトは利用する人は多くおり、個人間での売買も活発になってきています。ユーザーにとっての最大メリットは、正規金額に比べて購入金額が安いことに魅力を感じている人も多いはず。しかし、正規販売店のところ以外で購入すると、実際に「使用済み」や「額面違い」のコードも存在しており、トラブルの原因になるかもしれません。キャリア決済は後払いとは言えども、無駄な労力とお金を「ドブ」に捨てる行為になりかねませんので、きちんと把握して正規販売店で購入することをオススメいたします。
まとめポイント
キャッシュレス化が進むあたってキャリア決済はとても便利ですね。但し、携帯会社の状況や決済限度額によって購入金額できる商品やできない商品があります。現金化するには先ほども述べた通り、「基準」や「ルール」があることを年頭において理解してから、利用活用していくのがよいでしょう。