【Bluetoothを有効活用して快適・活用術】

Bluetooth（ブルートゥース）は近い距離で使うデジタル機器【イヤホン・キーボード・プリンターなど】にデータ通信を無線でつなげられる便利なツールです。イヤホンでコードあると何かと邪魔になってしまいますが、「Bluetooth」の機能がついているスマホやイヤホンであれば、無線でつなげられるのでストレスがありません。最近では、リモートワークの普及もあってインターネット回線を使い、リモート会議を行っている会社もあるため、Bluetoothとイヤホンを接続した利用者も増えているようです。これには住宅事情もあり、近隣への騒音などに配慮する観点からイヤホンを使用して仕事をしている方が多くなったためです。ここではBluetoothを快適に接続できる方法などをお教えいたします。

Bluetoothの接続方法

Bluetoothの接続方法は【android】と【iPhone】について説明していきます。どちらも機器同士の接続する必要があります。機器同士をつなげることを「ベアリング」と呼びます。※分かりやすくするためにスマホとイヤホンをつなげる場合の設定方法を例にあげてみました。

【android】

 ①設定画面にある【歯車マーク】をタップする。

 ②一覧から青いアイコンが表示されている「Bluetooth」をタップする。

 ③「Bluetooth」をONにするとつなげたいイヤホンの型番などが表示されます。 タップすれば【ベアリング済み】と表示されます。

【iPhone】

 ①ホーム画面から設定画面をタップします。

 ②「設定」画面から「Bluetooth」をタップ

 ③次の画面ではONに変更します。

 ④対象のデバイスのイヤホンの型番などが画面上に表示されます。

 ⑤「接続済み」と出たら接続完了

Wi-FiとBluetoothの違い

無線と言えばどちらというと「Wi-Fi」が思い浮かんできます。Bluetoothも無線でつながことには変わりないのですが、違いを比較してみました。

【Wi-Fi】 

Wi-Fiとはパソコン・スマホ・ゲーム機器の複数台をつなげて通信できる無線LANのことです。もちろん、契約状況やによって1台の「Wi-Fi」につなげられる台数に限りがあります。自宅で使うWi-Fiは月額の使用料金を支払って利用していますが、街や大型ショッピングモールなどでは「free　Wi-Fi（フリーワイファイ）」が設置している環境であれば、そのエリアに滞在している間は「無料」で使用できます。

【Bluetooth】

Bluetoothは近い距離にある機器につなげられることがでできます。Wi-Fiは「複数」可能ですが、Bluetoothの場合には【1対：1対】までしかつなげられません。よく使われるのが、Bluetoothが搭載されているスマホとイヤホン・キーボード・プリンターです。PCやスマホなどの本体から直接に機器に線をつげなくてもプリンターから印刷物をプリントアウトすることも可能です。

まとめポイント

Bluetooth機能を使えばかんたんにスマホやＰＣにつなぐことができて、とても便利です。自動販売機でもBluetoothを接続すれば「かんたん」にジュースがスマホの「キャリア決済【ドコモケータイ払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い】で購入することができます。また、Wi-Fiとの違いはWiFiの場合は複数の機器とつなぐことができるが、Bluetoothは【1対：1対】のみです。ちなみにキャリア決済でプリペイドカードにチャージする際には【Wi-Fi】を切らないとセキュリティーの関係でチャージできないことがあります。もし、キャリア決済を使って現金化する際に何かギフトコードを購入するときにはWi-Fiを切って購入してください。